目次

- 9月に引越しする場合、上旬は引越し件数が少ないですが、中旬からは「第二の繁忙期」に入ります
- 辞令が出たり新学期が始まったりする季節であり、祝日も多くいため、引越しを検討する人が増えていきます
- 「正五九祭」にあたるため、縁起の良し悪しが気になる人にとって、引越しに不向きな月です
9月は長期休暇が終わるため、引越しの件数は減ると思われる場合があります。しかし実際は「第二の繁忙期」と呼ばれており、引越しの件数は増え、料金はより高くなる傾向があるのです。
本記事では、9月の引越しが混み合う理由や料金を少しでも節約する方法、9月特有の注意すべきポイントを解説していきます。9月の引越しを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
9月は引越しの繁忙期?

9月は引越し業界では「第二の繁忙期」と言われる時期の始まりにあたります。一般的に引越しの繁忙期は3・4月ですが、9・10月は3・4月のピークと同レベルとは言えないまでも、ほかの月と比べると引越しの件数が多い傾向にあります。
背景には年度途中の転勤や異動(移動)があるでしょう。多くの企業で人事異動が発令される時期であり、それに伴い転居をする人が増えるためです。3月ほどではないものの、引越しのニーズが高まることからやや高めな料金設定となっています。
9月の引越し料金相場

9月は通常期にあたり、3・4月の繁忙期のピークと比べると料金はかなり低くなります。しかし通常期のなかでは「第二の繁忙期」と呼ばれるほど件数が増えるため、高い傾向にある月です。国土交通省が発表している「大手引越事業者の月別引越件数」によると、繁忙期の3・4月を除いた中では9・10月の引越し件数が2ヶ月間連続して15万件を超えています。
以下は年間の引越し料金相場を月ごとにまとめた表です。
【年間の引越し料金相場】
単身者 | 二人世帯 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | |
---|---|---|---|---|---|
1月 | 約30,900円~約34,600円 | 約60,400円~約60,200円 | 約73,000円~約78,700円 | 約75,800円~約104,800円 | 約85,100円~約144,300円 |
2月 | 約35,600円~約37,900円 | 約69,600円~約79,400円 | 約77,600円~約95,000円 | 約83,000円~約114,200円 | 約99,100円~約140,500円 |
3月 | 約50,600円~約62,500円 | 約96,000円~約108,100円 | 約121,100円~約141,400円 | 約125,700円~約160,200円 | 約134,800円~約225,500円 |
4月 | 約39,000円~約45,200円 | 約77,500円~約90,300円 | 約91,700円~約120,700円 | 約109,300円~約122,700円 | 約159,700円~約169,100円 |
5月 | 約32,000円~約37,300円 | 約60,800円~約77,000円 | 約75,400円~約92,900円 | 約77,900円~約109,300円 | 約104,000円~約172,800円 |
6月 | 約32,800円~約35,800円 | 約58,700円~約75,000円 | 約72,700円~約140,700円 | 約75,500円~約141,100円 | 約91,200円~約184,000円 |
7月 | 約33,000円~約36,100円 | 約61,500円~約65,600円 | 約77,100円~約79,100円 | 約81,300円~約116,600円 | 約99,900円~約162,000円 |
8月 | 約31,200円~約35,000円 | 約64,100円~約71,700円 | 約74,600円~約84,100円 | 約77,000円~約89,600円 | 約89,400円~約138,900円 |
9月 | 約31,900円~約38,200円 | 約62,200円~約70,700円 | 約68,400円~約89,900円 | 約80,600円~約107,400円 | 約111,800円~約147,700円 |
10月 | 約31,400円~約36,300円 | 約60,400円~約78,700円 | 約70,100円~約102,000円 | 約77,200円~約108,600円 | 約94,400円~約177,900円 |
11月 | 約33,400円~約36,000円 | 約57,600円~約72,900円 | 約74,600円~約107,30円 | 約82,000円~約112,800円 | 約106,400円~約149,400円 |
12月 | 約31,700円~約36,100円 | 約62,700円~約73,800円 | 約71,200円~約91,600円 | 約74,100円~約104,000円 | 約95,600円~約143,300円 |
8月と比べると、9月の方が相場は高くなる傾向にあります。10月は上旬・中旬にかけて第二の繁忙期が続き、引越しの件数が減少しないため、9月に上昇した相場も高いまま推移しています。
単身者・一人暮らしの9月引越し料金相場
9月の引越しの料金相場を、人数・時期ごとに分けてさらに詳しく見ていきます。
下記の表は、「単身者・一人暮らし」の引越し相場です。二人以上の引越しと比べると、比較的高い時期であっても安く済ませられる場合が多いです。
【9月上旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約30,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約38,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約50,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約51,500円 |
500km以上(長距離エリア) | 約70,000円 |
【9月中旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約32,400円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約34,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約45,500円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約77,690円 |
500km以上(長距離エリア) | 約87,000円 |
【9月下旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約38,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約41,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約55,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約78,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約100,000円 |
単身者の引越しは、荷物の量が一人分で済ませられるため、料金も比較的安価になります。しかし移動距離の長さによっても料金は変動していくため、遠方に引越す場合は料金の確認が必要です。
二人暮らしの9月引越し料金相場
カップルや夫婦など二人暮らしの引越しは、人数が増えることで荷物の量も増えるため、単身者の引越しと比べて高くなる傾向にあります。
【9月上旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約54,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約60,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約91,600円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約100,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約200,000円 |
【9月中旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約55,040円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約68,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約86,200円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約94,500円 |
500km以上(長距離エリア) | 約196,480円 |
【9月下旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約69,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約74,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約81,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約147,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約192,000円 |
単身者との料金の差は、荷物量の差が原因です。引越し料金を安くおさえたい場合はできるだけ荷物を少なくし、不要な家具などがあればあらかじめ処分しておきましょう。
三人以上(家族)の9月引越し料金相場
三人以上(家族)の引越し料金相場は、二人暮らしと比べてより高くなります。さらに、家族の人数によっても変動していきます。
【9月上旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約60,000円 | 約75,000円 | 約104,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約81,000円 | 約120,000円 | 約166,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約125,000円 | 約133,000円 | 約184,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約136,000円 | 約145,000円 | 約186,250円 |
500km以上(長距離エリア) | 約200,000円 | 約213,000円 | 約295,000円 |
【9月中旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約67,100円 | 約76,000円 | 約105,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約79,500円 | 約95,000円 | 約131,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約117,000円 | 約260,000円 | 約360,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約270,000円 | 約287,000円 | 約398,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約268,000円 | 約285,000円 | 約395,000円 |
【9月下旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約70,000円 | 約85,000円 | 約118,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約101,000円 | 約100,000円 | 約138,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約125,000円 | 約133,000円 | 約184,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約300,000円 | 約319,000円 | 約260,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約262,000円 | 約279,000円 | 約387,000円 |
家族での引越しは、どうしても荷物の量が多く、かつ大型になる傾向があります。運べるものは可能な限り自力で運んだり、たためる家具は小さくして運んだりするなどして、工夫することで荷物量を減らせます。
上旬・中旬・下旬で引越し料金は変わる

同じ9月であっても、上旬・中旬・下旬では引越しの料金が変動します。
9月上旬は、相場が比較的低くなります。長期休暇が終わり、多くの人が通常の生活スタイルに戻るためです。しかし中旬・下旬は高い傾向があり、下がることなく月末まで推移します。中旬は3連休が2回あり、年によってはシルバーウィークとなるため、休日を利用して引越しを行う人が増えるのです。
社会的には秋の辞令や大学生の新学期が始まる時期でもあり、転勤が決まったり学校の近くに住もうと引越しを検討したりする人も多いです。
9月の引越し料金が安い日・高い日はいつ?

通常期の中では比較的相場が高いとされている9月ですが、料金が安くなる日を選ぶことで、費用を下げられます。少しでも安く引越しを済ませたい人は、参考にしてください。
引越し料金が安くなる曜日がある
1週間のなかでも、多くの人が引越しを希望する日とそうでない日があります。そのため、希望者の少ない日を選んで引越しすることで、料金を安くおさえられます。
一般的には、平日よりまとまった時間を取りやすいため、土・日・祝に引越しを行う人が多いです。言い換えると、平日に引越しを行うことで、費用が比較的安くなります。ただし9月は祝日が2回あるため、カレンダーを忘れずにチェックしましょう。
引越しに縁起の良い日は費用が高い
引越しにおいては、縁起の良い日と縁起の悪い日があります。縁起の良い日は引越しを希望する人が多く、費用が高くなる傾向があるため、あえて避けることにより費用を低くおさえることができます。
2022年9月の引越しに縁起の良い日
引越しに縁起が良いとされている日は、「大安」「天赦日」「一粒万倍日」の3つになります。以下が2022年9月の吉日をまとめた表です。
【2022年9月の引越しに縁起の良い日】
日にち | 縁起日 |
---|---|
3日 | 一粒万倍日 |
5日 | 大安 |
11日 | 大安・一粒万倍日 |
16日 | 一粒万倍日 |
17日 | 大安 |
23日 | 大安・一粒万倍日 |
28日 | 大安・一粒万倍日 |
9月は「大安」と「一粒万倍日」が3回重なります。よって吉日が少なくなるため、縁起の良い日に引越ししたいと考えている人は、早めの予約が必要です。
引越し業者によっては特売日が設けられている
各引越し業者では、引越しの予約状況などによって各月で特売日を設定していることがあります。あらかじめWebサイトにて特売日を公開している引越し業者もあるため、具体的な引越し日が決まっていない場合は参考にすると良いでしょう。
2022年9月の引越しが安い日 | |
---|---|
サカイ引越センター | 1日、6日、7日、8日、12日、13日、14日、15日 |
アーク引越センター | 【30%オフ】6日、9日、13日、16日、22日、27日
【20%オフ】1日、7日、15日、21日、29日 【10%オフ】2日、4日、5日、8日、10日、12日、14日、20日、26日、28日、30日 |
9月の引越しが良くないと言われるのはなぜ?

日本には正五九祭という風習があり、「正月」「五月」「九月」の3つを指しています。そのため、9月は引越しに良くない月と言われることがあります。
「正月」は大地の精霊が増殖すると言われる時期であり、5月は田植え、9月は収穫と、いずれも農業における重要なタイミングとみなされていました。農業における繁忙期というだけではなく、農業の節目は、生命があの世とこの世を行き交っているのだと思われていたためです。そのため正五九祭での引越し(移動)は、「命をあの世に取られてしまう」と考えられており、避けられていました。
さらに昔は現代と違い、引越しとなるととても多くの人手が必要だったのです。そのため、農業の繁忙期に引越しすると周囲の人に迷惑がかかり、良くないと思われていました。
しかし、現代では縁起に関することを気にせず引越しを行う人も増えています。9月に引越しすることになったからといって、縁起が良くないと悩みすぎる必要はありません。
2022年9月の引越しに縁起の良くない日
一般的に引越しに縁起が良くないとされている日は、「仏滅(ぶつめつ)」「赤口(しゃっこう)」「不成就日(ぶじょうじゅにち)」「三隣亡(さんりんぼう)」「土用(どよう)」です。具体的に何日が該当するのかは月によって変化します。
以下に「2022年9月の引越しに縁起の良くない日」を表としてまとめました。
【2022年9月の引越しに縁起の良くない日】
日にち | 縁起日 |
---|---|
4日 | 仏滅 |
5日 | 不成就日 |
6日 | 赤口 |
7日 | 三隣亡 |
10日 | 仏滅・三隣亡 |
12日 | 赤口 |
13日 | 不成就日 |
18日 | 赤口 |
21日 | 不成就日 |
22日 | 仏滅・三隣亡 |
24日 | 赤口 |
26日 | 不成就日 |
27日 | 仏滅 |
29日 | 赤口 |
引越しにあたって縁起が悪いとされている日は、引越しを希望する人が少なくなります。そのため、この日に引越しを行うことによって料金を節約できます。
縁起の良くない日に引越しする必要がある場合
引越しにおいて特に縁起が良くないと言われる日は、「仏滅」と「赤口」です。もし該当する日に引越しが決定しても、あまり気にしすぎる必要はありませんが、どうしても気になる場合は適切な作法に沿って行動しましょう。
【仏滅・赤口に引越しをする際の作法】
- 仏滅の場合は午後に運気が上がるという説があるため、午後の時間帯に引越しを行う
- 赤口の場合は11時~13時に「悪事を働く鬼が休む」と言われているため、その時間帯に引越しを済ませる
- 大安の日を選んで、新居に盛り塩やお供え物を供えておく
- 新居に「万年青(おもと)」などの引越しにまつわる縁起物を置いておく
- 安吉の日の間に移せる荷物は移しておき、当日の作業量を減らして早めに引越しを終える
- 引越す前にあらかじめ神社でお祓いをしてもらう
- 引越し当日は無難に過ごすことを意識し、自分の言動や行動に注意を払う
9月に引越しをする際の注意点

9月はタイミングを逃すと、引越しの難易度がぐんと高くなります。注意すべきポイントをおさえて、損のない引越しを済ませましょう。
希望日に予約が取りにくい可能性がある
9月は引越しの希望日が決まっても、予約が取れない可能性があります。第二の繁忙期と呼ばれるタイミングであり、多くの人が引越しを考えるため、予約は比較的早く埋まります。
対策としては、早めに予約を取り付けることです。早ければ早いほど希望どおりに運ぶ可能性が高くなり、断られたとしても予定の再検討がスムーズになります。
引越し時期によっては費用が高くなる
9月の引越しは時期によっては高くなる傾向があります。
上旬は比較的引越しをする人が少なく、費用相場も低めですが、中旬・下旬になると高くなる傾向にあります。9月は秋の辞令が出るタイミングであり、転勤を行う社会人が引越しを行うためです。加えて大学の新学期が始まり、学校の近くに住みたいと考える大学生も増えるため、引越しを考える人が増えていきます。
対策としては、9月の上旬に引越しを済ませてしまいましょう。「第二の繁忙期」と呼ばれる期間は9月の中旬から始まり、10月の中旬まで続く傾向にあるため、タイミングを逃すとしばらく待たなければ相場が下がりません。
天候に左右されやすい
9月の引越しは天候に左右されやすい傾向があります。
台風がやってくるタイミングであるため、引越しが雨と重なると、荷物や人が濡れたり渋滞が発生したりするなどといったトラブルが起こります。また、台風の勢いが酷いときは、「引越しの決行は危険だ」と引越し業者が判断し、解約される場合もあります。そのような場合は、スケジュールを検討し直し、再予約しなければなりません。
対策としては、天気予報をこまめにチェックしましょう。台風と重なると考えられる場合は、前もって解約を行い、早めに再予約を取るのも選択の一つです。気温が徐々に下がる時期でもあるため、雨天に引越しを行う場合は風邪を引かないよう気を配るのも大切です。
まとめ

9月は引越しを検討する人が増える第二の繁忙期であり、また台風が来やすいタイミングでもあります。しかし「上旬であれば比較的安い」「気温が下降してくる」「連休が多い」など、引越しに向いている季節でもあります。注意すべきポイントを知り、避けられるトラブルは回避して、スムーズな引越しをしましょう。
電話なしで、かつ引越し業者とのやり取りを極力少なくしたい方には当サイトが提供する定額引越しサービスの「単身引越しナビ」がおすすめです。
荷物の制限は2トンのショートトラックに載せられるだけなので料金体系も非常にわかりやすく、見積もりの時間が削減できるようになっています。大型の家具・家電があっても、既定のサイズに収まるのであれば料金は変わりません。信頼できる数多くの提携事業者がいるから希望日でのお引越しが可能です。
また電話対応は単身引越しナビかマッチングした引越し業者だけなので安心して利用できます。しつこい営業電話も、訪問見積もりもないので、じっくりと引越し準備を進められるでしょう。こちらから電話することはなく、ネットから申し込んだら、マッチングできるまで待っていればOK。申込み手続きもネットで完結します。
引越し業者が見つかったら、あとは当日までに梱包を済ませるだけです。梱包で使うダンボールも20枚ついてくるので、梱包資材の調達は必要ありません。時間のない人、できるだけ手間を少なくして引越ししたい人は、ぜひ利用してみてください。