目次

- 7月は通常期にあたるため、上旬~中旬の引越し料金は安くなる傾向にあります
- ただし下旬になり学校が夏休みに入ると、引越しする人が増えるため料金は比較的高くなります
- 引越しの予約や物件の検討などはスムーズですが、暑い中での引越し作業となります
7月は引越し業界の通常期です。長期休暇が始まる月でもあるため、引越しを考えている人も居るでしょう。しかし7月は、少しのタイミングの違いで引越し料金が変動してしまう月でもあります。さらに、夏ならではの引越しのメリット・デメリットが発生します。
本記事では引越し料金をおさえるコツや、7月に引越す際に押さえておくべきポイントを解説します。7月に引越しを検討している方はぜひ参考にしてください。
7月の引越し料金相場

7月は引越し業界の通常期です。国土交通省が発表している「大手引越事業者の月別引越件数」によると、繁忙期と呼ばれる3月の引越し件数は30万件以上であるのに対して、7月は15万件ほどであり、ピークの半分以下まで落ちています。
以下は年間の引越し料金相場を月ごとにまとめた表です。
【年間の引越し料金相場】
単身者 | 二人世帯 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | |
---|---|---|---|---|---|
1月 | 約30,900円~約34,600円 | 約60,400円~約60,200円 | 約73,000円~約78,700円 | 約75,800円~約104,800円 | 約85,100円~約144,300円 |
2月 | 約35,600円~約37,900円 | 約69,600円~約79,400円 | 約77,600円~約95,000円 | 約83,000円~約114,200円 | 約99,100円~約140,500円 |
3月 | 約50,600円~約62,500円 | 約96,000円~約108,100円 | 約121,100円~約141,400円 | 約125,700円~約160,200円 | 約134,800円~約225,500円 |
4月 | 約39,000円~約45,200円 | 約77,500円~約90,300円 | 約91,700円~約120,700円 | 約109,300円~約122,700円 | 約159,700円~約169,100円 |
5月 | 約32,000円~約37,300円 | 約60,800円~約77,000円 | 約75,400円~約92,900円 | 約77,900円~約109,300円 | 約104,000円~約172,800円 |
6月 | 約32,800円~約35,800円 | 約58,700円~約75,000円 | 約72,700円~約140,700円 | 約75,500円~約141,100円 | 約91,200円~約184,000円 |
7月 | 約33,000円~約36,100円 | 約61,500円~約65,600円 | 約77,100円~約79,100円 | 約81,300円~約116,600円 | 約99,900円~約162,000円 |
8月 | 約31,200円~約35,000円 | 約64,100円~約71,700円 | 約74,600円~約84,100円 | 約77,000円~約89,600円 | 約89,400円~約138,900円 |
9月 | 約31,900円~約38,200円 | 約62,200円~約70,700円 | 約68,400円~約89,900円 | 約80,600円~約107,400円 | 約111,800円~約147,700円 |
10月 | 約31,400円~約36,300円 | 約60,400円~約78,700円 | 約70,100円~約102,000円 | 約77,200円~約108,600円 | 約94,400円~約177,900円 |
11月 | 約33,400円~約36,000円 | 約57,600円~約72,900円 | 約74,600円~約107,30円 | 約82,000円~約112,800円 | 約106,400円~約149,400円 |
12月 | 約31,700円~約36,100円 | 約62,700円~約73,800円 | 約71,200円~約91,600円 | 約74,100円~約104,000円 | 約95,600円~約143,300円 |
上記の表においても、7月は繁忙期である3月に比較して、1/2程度まで安くなっていることがわかります。
ただし前後の月である6月や8月と比べた場合は、やや高くなっています。6月は雨、8月はピークを迎える気温によって、それぞれ7月よりも引越しに向かない気候となるためです。
単身者・一人暮らしの7月引越し料金相場
7月の引越しの料金相場について、人数・時期ごとに分け、さらに詳しく見ていきましょう。
下記の表は、「単身者・一人暮らし」の引越し相場です。
【7月上旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約32,400円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約35,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約54,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約70,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約89,000円 |
【7月中旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約32,400円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約35,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約50,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約75,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約88,200円 |
【7月下旬の単身者・一人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約32,400円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約40,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約55,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約70,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約90,000円 |
単身での引越しの場合、荷物の量は少なく済ませられる場合が多いですが、距離によっては費用が高額になります。費用を検討する際は、荷物量と距離の両方を忘れず考慮しましょう。
二人暮らしの7月引越し料金相場
カップルや夫婦など二人暮らしの世帯の引越し相場は、単身での引越しよりも価格が上がります。
【7月上旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約54,500円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約60,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約63,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約190,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約171,000円 |
【7月中旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約60,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約63,500円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約130,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約166,400円 |
500km以上(長距離エリア) | 約167,000円 |
【7月下旬の二人暮らしの引越し相場】
距離 | |
---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約61,500円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約64,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約110,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約145,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約225,000円 |
二人暮らしの場合も、荷物量と距離により費用は変動します。そのため、引越しを機に二人暮らしを始めるといった場合は、不要な荷物や一つで事足りる家財を、引越し前に忘れず処分してください。処分を引越しの後にしてしまうと、運んだ荷物の量だけ料金が増えてしまいます。
三人以上(家族)の7月引越し料金相場
三人以上(家族)の引越し相場は、家族の人数に比例して価格が上昇していきます。
【7月上旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約61,205円 | 約70,000円 | 約97,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約65,000円 | 約100,000円 | 約120,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約86,000円 | 約91,000円 | 約154,400円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約215,000円 | 約229,000円 | 約317,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約230,000円 | 約245,000円 | 約340,000円 |
【7月中旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約74,250円 | 約76,000円 | 約105,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約78,000円 | 約150,000円 | 約230,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約130,000円 | 約138,000円 | 約191,000円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約227,000円 | 約242,000円 | 約335,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約230,000円 | 約245,000円 | 約340,000円 |
【7月下旬の三人以上(家族)の引越し相場】
距離 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 |
---|---|---|---|
〜15km未満(同一市区町村内) | 約86,700円 | 約92,000円 | 約90,000円 |
〜50km未満(同一都道府県内) | 約87,000円 | 約92,000円 | 約127,000円 |
〜200km未満(同一地方内) | 約210,000円 | 約223,000円 | 約150,300円 |
〜500km未満(近隣エリア) | 約230,000円 | 約250,000円 | 約347,000円 |
500km以上(長距離エリア) | 約307,000円 | 約327,000円 | 約300,000円 |
家族での引越しは大型の家具・家電が増えてしまい、比較的高くなる傾向があります。自力で持ち運べる小型の家具はできるだけ自分で運ぶなどして、工夫して料金を下げるようにしましょう。
同じ月内でも上旬・中旬・下旬で引越し料金は違う?

引越しは同じ月内であっても、上旬・中旬・下旬のうちどのタイミングで行うかによって、料金が変動します。7月も例外ではなく、時期によって引越し料金が変動することを覚えておきましょう。
一般的に上旬・中旬と比べて、下旬は引越し料金が高くなります。7月の中旬以降になると学校が夏休みに入り、家族で引越しするのに良いタイミングとなるためです。少しでも料金をおさえるには、できるだけ上旬・中旬の間に引越しを済ませてしまうことです。
7月の引越しで費用を安くおさえるコツ

7月は通常期にあたり、下旬を避ければ比較的安い料金で引越しできます。しかし、いくつかのコツを実践すれば、さらに料金をおさえることが可能です。
引越しする曜日を調整する
引越しする曜日を調整すると、費用を低くおさえることができます。同じ週であっても、曜日によって引越しを希望する人数に偏りが発生するため、希望者が少ない曜日を選ぶことで費用を節約できるのです。
具体的には、土・日・祝に費用が高額になる傾向があります。まとまった時間を取りやすく、平日よりも引越しが楽になると、多くの人が考えるためです。少しでも費用をおさえたい場合は、平日を選んで引越しを行うのがおすすめです。
引越しの時間帯を調整する
時間帯によっても引越しの費用は変動します。一日の間でも、引越しを希望する人が多い時間帯と、少ない時間帯があるためです。
一般的に午前中は費用が高くなります。引越し後の荷解きの作業時間を確保したいと考え、午前中に引越しを終えようとする人が多いためです。したがって費用をおさえるには午後や夕方を選ぶか、引越し業者に時間を任せる「時間指定なし」のプランを選ぶのがポイントです。
引越しに縁起の良い日を避ける
引越しに縁起が良いと言われる日は、多くの人が引越しをしようと考えるため、費用が高くなる傾向にあります。引越し料金をおさえたい場合は、次のような日取りを避けるのが効果的です。
2022年7月の引越しに縁起の良い日
引越しにもっとも縁起が良いとされている日取りは、「大安」「天赦日」「一粒万倍日」の3つです。ただし2022年の7月には天赦日に該当する日がなく、縁起の良い日は大安か一粒万倍日のどちらかになります。
2022年7月の縁起の良い日を下記にまとめました。料金を少しでも安くおさえたい場合は、以下の日取りを避けて引越しを行うようにしてください。
【2022年7月の引越しに縁起の良い日】
日にち | 縁起日 |
---|---|
3日 | 一粒万倍日 |
4日 | 大安(・一粒万倍日) |
7日 | 一粒万倍日 |
10日 | 大安 |
16日 | 大安・一粒万倍日 |
19日 | 一粒万倍日 |
22日 | 大安 |
28日 | 大安(・一粒万倍日) |
31日 | (一粒万倍日) |
上記の表で一粒万倍日に( )が付いている日は、縁起が悪いとされている「不成就日」と重なっている日取りです。不成就日は一粒万倍日と重なると、縁起の良さを打ち消してしまうという説があります。
引越しに縁起の良くない日取りに引越ししても良い?
引越し料金が低くなりやすい日取りは、「引越しには縁起が悪い」と言われている日です。具体的には、「仏滅(ぶつめつ)」「赤口(しゃっこう)」「不成就日(ぶじょうじゅにち)」「三隣亡(さんりんぼう)」「土用(どよう)」がこれに当たります。
「仏滅」「赤口」は特に引越しに不向きな日とされているため、気になる場合はそれぞれに適した作法を行い、引越しが問題なく終わるように願いましょう。
【仏滅・赤口に引越しをする際の作法】
- 仏滅の場合は午後に運気が上がるという説を踏まえ、できるだけ午後の時間帯に引越しを行う
- 赤口の場合は「悪さをする鬼が休む」と言われている11時~13時に引越しを行う
- 大安の日を選んで新居を訪れ、盛り塩やお供え物を供える
- 新居に「万年青(おもと)」など引越しにまつわる縁起物を置いておく
- 安吉の日の間にできるだけ荷物を移し、当日の作業量を減らして引越しを早く終える
- 引越し前に神社でお祓いをしておく
- 引越し当日は、謙虚で控えめな言動を心がけ、無難に過ごせるよう気を配る
また、縁起の悪い日に引越しすることになったからと言って、気にしすぎることはありません。引越しの日取りはいろいろな条件を踏まえて決定されるものであり、最近は縁起のことをまったく気にせず、引越しする人も増えています。
引越す際の荷物量を減らす
引越しの際、荷物を減らすことで料金を低くおさえられます。引越し業者は荷物の量について、利用者に渡したダンボールの数から料金を計算します。1箱ごとに料金がかかるわけではなく、ある程度まとまった個数で計算してくれますが、荷物が多いほど高額になる可能性が高まるため、少ないに越したことはありません。
同じ距離、同じタイミングでの引越しであっても、単身者と家族で費用が異なるのは荷物量の差が原因です。言い換えると、単身者であっても荷物の量が多ければ費用がかさんでいくため、注意してください。
荷物を減らす方法についてはこちらの記事もチェックしてください。
7月に引越しをするメリット

7月は通常期であるため、費用を安くおさえられますが、メリットは料金に関する点だけではありません。7月が引越しに向いている理由を解説していきますので、参考にしてください。
物件をゆっくり選べる
7月は物件をゆっくり選べるため、引越しに向いています。引越しを行う人が少ないため、物件の取り合いが発生しにくく、余裕を持って新居を検討できます。
人の異動(移動)が多い繁忙期に引越しを行おうとすると、好ましい物件があったとしても、「もう少しほかの物件を検討してから…」と保留している時間がありません。その間にほかの人がその物件に決めてしまいかねないためです。場合によっては、納得できる物件が残っていないというケースもあります。
部屋のトラブルを回避できる
7月の引越しは、部屋のトラブルを回避できます。カビや悪臭、水回りのトラブルは、主に夏に発生しやすいためです。
部屋の通気性の良し悪しは、春まではそれほど気になりません。しかし夏になると、物件ごとの通気性の差は歴然です。通気性が良い物件は湿気がこもることもなく、匂いが発生しがちな夏でもすぐに換気されて、快適に生活できます。しかし通気性の悪い部屋は湿気がこもってカビが発生したり、ごみの匂いなどがいつまでも排気されなかったりして、不快な思いをすることになります。
また、7月は気温が高いため、水道を使用する機会が多くなります。家族で暮らしている場合、長期休暇に入ると家に滞在する人数が増え、水道の使用頻度も比例して増えることに。その結果、水道の水漏れや詰まりなど、水回りのトラブルを引き起こすことになります。
上記の問題は、実際に夏にならなければ確かめにくいポイントです。しかし7月に引越しをすることで、事前に上記の点をチェックできます。
スムーズに引越しできる
7月は通常期であるため希望日に引越し業者が見つからないといった事態に陥ることは少ないでしょう。
引越しのためには引越し業者に依頼しなければなりませんが、引越し業者側の人員や時間は有限です。利用者の人数が膨れ上がると、すべてに対応することができなくなります。そのため、繁忙期は引越しを依頼しても、「すでに予約が埋まっている」と断られてしまう場合があります。しかし7月であれば、そのような心配はほとんどありません。
また、引越しの繁忙期は引越しの多さに比例して交通量が増え、渋滞になりやすいです。反面、7月であれば比較的渋滞になりにくいため、交通トラブルを回避しやすくなります。
7月に引越しをするデメリット

7月の引越しには、メリットだけでなくデメリットもあります。7月の引越しを考えている人は、ぜひ本記事を参考にして、対策を行ってください。
暑い中での引越し作業になる
7月は気温が高い中で引越しを行うことになり、暑さで健康を害する可能性があります。
引越しは体を使う作業であり、冬であってもうっすらと汗をかくほどです。気温が高い7月はさらに体温が上がってしまい、熱中症になる場合もあります。
対策として、できるだけ涼しい場所に居るように心がけ、適度な休憩を取ってください。水分や塩分の補給も欠かせません。スポーツドリンクを用意するのも効果的ですし、塩タブレットや塩飴などは持ち運びやすいため、引越しの作業中でも手軽に塩分を摂取できます。
エアコン工事の予約が取りにくくなる
7月の引越しはエアコンの工事の予約が取りにくくなります。
引越しの際、新居のエアコンの取付けを業者に依頼することも多いですが、7月は全国的にエアコンが使用され始める時期です。そのため取付けを依頼しても、「予約でいっぱいなので、すぐには対応できません」と断られてしまう場合があります。
対策としては、できるかぎり早めに予約を取ってしまうことです。引越しの直前で慌てて予約を取ろうとしても、問題なく予約できる保証はありません。夏場においてエアコンがない状態で過ごし続けると、家の中で熱中症になる可能性もあります。早めの予約を心がけ、可能であればエアコンだけ先に取付けてしまっても良いでしょう。
引越しの際のエアコン工事についてはこちらの記事もチェックしてください。
引越し時期によっては引越し料金が高くなる
7月は比較的安く引越しができますが、タイミングによっては費用が高額になります。上旬、中旬は安い傾向がありますが、下旬になると多くの学校が長期休暇に入り、引越しの件数が増え始めるため費用が比較的高くなるのです。
対策としては、上旬~中旬にかけてのタイミングで引越しを済ませてしまいましょう。もしも下旬までに引越しができなかった場合、状況が許すのであれば、思い切って8月まで待つのも良い選択です。
まとめ

7月は少しの注意やタイミングの違いで、引越しのしやすさが大きく変わります。言い換えると、ポイントを押さえることができれば、とてもお得に引越しができる良いタイミングでもあります。早めの行動を心がけ、デメリットに注意しつつメリットを活かして、賢い引越しをしてください。
電話なしで、かつ引越し業者とのやり取りを極力少なくしたい方には当サイトが提供する定額引越しサービスの「単身引越しナビ」がおすすめです。
荷物の制限は2トンのショートトラックに載せられるだけなので料金体系も非常にわかりやすく、見積もりの時間が削減できるようになっています。大型の家具・家電があっても、既定のサイズに収まるのであれば料金は変わりません。信頼できる数多くの提携事業者がいるから希望日でのお引越しが可能です。
また電話対応は単身引越しナビかマッチングした引越し業者だけなので安心して利用できます。しつこい営業電話も、訪問見積もりもないので、じっくりと引越し準備を進められるでしょう。こちらから電話することはなく、ネットから申し込んだら、マッチングできるまで待っていればOK。申込み手続きもネットで完結します。
引越し業者が見つかったら、あとは当日までに梱包を済ませるだけです。梱包で使うダンボールも20枚ついてくるので、梱包資材の調達は必要ありません。時間のない人、できるだけ手間を少なくして引越ししたい人は、ぜひ利用してみてください。